★2014年9月、木の花ファミリーを訪れた方々の声を集めた掲示板「木の花ファミリーのこの話!」が立ち上がりました!最新の感想をご覧になりたい方は、どうぞそちらをご覧ください。
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■ 75日間滞在した中国の美術教師・ファンちゃん ー 2014年8月■ “地球を笑顔にする”活動を続けるう米部の皆さん ー 2014年1月♦ 次の世代にバトンを渡していきたい
今回は、2回目の視察でした。ありがとうございました。
進化し続ける木の花ファミリー。ありのままの現状・姿を見せていただいたことで、“いま、ここ”を感じました。“いま、ここ”を感じることで、今以上に自分の頭で考えたり、しっかりとしたものを見せていかなくてもいいのだという安心感につながりました。
時代を生きているという「歴史観」、宇宙に生きているという「世界観」、一人ひとり、土、植物、風、生物、地球に在るものの感じていることを感じる「心理観」を持って、う米部を育てていこうと思います。そして、次の世代にバトンを渡していきたいです。
木の花ファミリーさんともパートナーとして一緒に進んでいけたら嬉しいです。2日間本当にありがとうございます。(リサリサ) ♦ 空間に対する想い、お互いへの想いに共感しました
「恵みいただきます」におもてなしの側で参加させていただき、大変嬉しかったです。一つひとつ丁寧に作られ、総動員で裏は戦場のよう(笑)。それなのにあの価格。安すぎますね!と言ったら、「ここで交流してもらうのが目的だからね」とおっしゃっているのが印象的でした。
そしてWelcomeコンサート、本当に本当に心震えました。一つひとつの歌に、みなさんの表情に、手拍子に、踊りに。私は今シェアハウスに住んでいるので、木の花ファミリーに住む人たちの空間に対する想い、お互いへの想いに共感しました。一つひとつにこだわりがあり、工夫があり、それが理にかなっていて、それがみなさんの日常で、そしてここでのサイクルなんだなあと感じました。う米部での理念としているmovieをみなさんと一緒に見ていただき、そこにみかさんの「むかしむかし」の歌を重ねていただき、本当にありがとうございました。
ごはん、全ておいしかったです。お部屋も居心地よく、ぐっすり眠れました。子どもたちが元気で素直で無邪気で本当にかわいかったです。みなさんの日常に少しお邪魔させていただき、ありがとうございました。またぜひ遊びに、感じに、来させてください。(ちろ) ♦ ワンネスってこういうことなのかな
美味しいご飯とすてきな時間をありがとうございました。今回は3回めの訪問でしたが、毎回感じることが違うなと思いました。
1回目は11月頃で、3時間くらいの滞在。2回目は12月頃で、2日間の滞在。一人ひとりのエネルギーの向かっている方向が違って感じられ、不思議な違和感を感じていました。うまく言えませんが。
3回めの今回は、「恵みいただきます」というイベントのお手伝いをさせていただいて、前回の違和感はあまり感じませんでした。一人ひとりの想いが同じ方向に向かっているからかなと感じました。子どもたちの中に、不思議なエネルギーを感じる子もいました。Welcomeコンサートでは、曲を聞きながら、自分の身体的なものを飛び出して、宇宙的なところにいるのを感じました。ワンネスってこういうことなのかな。
木の花ファミリーさん全体を見させて頂いたり、個人の方のお話を聞かせて頂いたりして、全然印象が違いました。想いが聞けて、人の温かみを感じました。
Welcomeコンサート、とっても感動でした。本当にありがとうございました。(おかゆう) ♦ 時代のウネリを楽しんで迎えよう
「天文学の研究所に来たのだろうか?」と思うくらい、星や宇宙の話を聞けて楽しかった。理論や考え方を知ったり分かろうとする性格なので(知識が自分の味方になってくれると思っているので)、新しい学びを得られて、今までの自分の考えが深くなった気がしています。
これから世の中は大きなウネリを伴って変わっていくだろうと思いますが、臆することなく、楽しんで迎えようと思います。いつでも心にある「笑」を大切に両手で受け止めながら、「(笑)」で。(た~にゃん) ♦ 自分の中の「敵意」に対して、もう1度違う答えを探してみてもいいのかもしれない
自分は、ちゃんと気付けば、愛されて生きてきた人間でした。親の離婚や祖母の他界であるとか、他人から「哀しい」「不幸」と捉えられるような経験は人並みにしてきましたが、それはそれです。父や母は不器用なりにとても愛してくれましたし、友人にも恵まれました。
でも、幼い頃からずっとずっと、心の中に、理由のわからない「敵意」みたいなものが消えませんでした。こんなに恵まれた環境で、自分は何を憎んでいるのだろうかと。
そこに、つい先日、答えが出ました。自分は「白血球」なんだと。血液中の赤血球が酸素を体中に運ぶように、血小板が傷口を塞ぐように、白血球は、ウィルスやばい菌が入ってきたらそれを攻撃する。白血球が外敵に対する「敵意」をなくしたら、免疫機能は働かなくなってしまう。それと同じように、自分も、自分の大切な人や場所を外敵から守るために、生まれつき「敵意」が備わっているんじゃないかと。そう思ったら、長年のモヤモヤに答えが付いて、気持ちは楽になりました。
けれども、それは自分にとっては哀しい答えでした。
自分が「白血球」だとするなら、自分の役割は、外敵と戦い抜いた挙句死に絶えることです。そう思ってしまうことは、これからの人生に起こり得る幸せなあれやこれやを諦めなければならないのだと。それでも良いと、大事な人たちのためならそれも構わないだろうと、諦めたつもりでした。
それを、木の花ファミリーに来て、ウェルカムコンサート含め、ファミリーの方々の心に触れて、「もしかしたら、違う答えをもう一度探してもいいのかもしれない」と思えるようになりました。もう一度。ちゃんともう一度。
もしかしたら、「敵意」だとかそんな大層なものじゃなく、ただ単に、自分が他人に否定されるのが怖いだけの、未熟な精神であるだけのものかもしれません。だとしても、とにかく、自分一人だけの頭の中で考え抜くのではなく、他人と関わり合いながら、決め付けないで、緩やかに、柔らかに、探していきたいと思います。ありがとうございました。(たくま) ♦ 知って、実践して、学んでの繰り返し
人と人との関わりを考えるという課題は、いつまでもやっていくことなんだと思いました。自給自足について、検討、調査、会話をしていった結果、予想通りの所と予想外の所があって、大変勉強になりました。知って、実践して、学んで、実践しての繰り返しなんだろうなと思いました。
最近感じていること ――― ①宇宙・地球・人の歴史 → 指数関数的増大/繰り返しつつ上がっていくイメージ ②エントロピーの増大の繰り返し ③ヴォルテックス(でっちょ)
■ きのくに国際高等専修学校の皆さん ー 2013年11月♦ 木の花のような、人の本質が鍛えられる場所はそうない
最終日のお話で、自分がどれだけ視野がせまいか、固定的な考えをもっているか、気づかされました。何から考えていいかわかりませんが、「これから考えていきます」なんてそんなかんたんな事ではないと思いました。木の花のような、人の本質が鍛えられる場所はそうないと思います。
いずれおせわになるかもしれません。その時は、よろしくお願いします。(たいきくん) ♦ 私たちは個より広い視野を持っているんだと気付かされた
第一印象は、興味深くておもしろそうというニュアンスで、「何、ここ?」でした。わからないけど、全員自分をもっていて、互いとうまくやっているなあと思いました。
ウェルカムコンサートでは圧倒されました。「宇宙人」として考える規模の大きさに驚き、でも私たちも個より広い視野を持っているんだと気付かされました。人の中の自分を探す心のケアを中心に、日々を過ごしていることに感動しました。自身の生活や思考をみつめなおすきっかけになりました。
3日間で、少し、私たちゲストが来て感じるものまでの道のりが長くて衝突もあったんだろうと思うようになりました。そしてこれは、いればいるほど濃く感じていくのかなあとも思いました。
木の花ファミリーはまだなぞです。3歩進んで2歩さがるという感じで、分かってわからないです。
きっと普段の生活にもどることで、木の花が何なのかも見えてくるのかな。でも見えてこないかもね。
新しかったです。ありがとうございました。おいしかったです。(ちかごん)
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